2020.1.29 末成町・F様邸
現場では床暖房が施工されています。
あまり床暖房パネルを見る機会って無いですよね。
単純にパネルの内部にパイプがあり
その中を温水が通って放熱する仕組みですね。
パネル自体の厚みが12mmありますので
パネルの設置位置以外の場所は
パネルと同じ厚み12mmの合板を貼って
嵩上してフローリング材を貼るための
高さ調整をしていきます。
よく「耐用年数って何年ぐらい?」と
聞かれることがありますが
メーカーでの耐久テストは30年以上
とのことですが、給湯機器での熱源と
なりますので給湯機器は凡そ10年ほど
での交換が一般的です。
もちろん床暖房自体は給湯機器の
取替時もそのまま接続して使用できます。
逆瀬川はうじんぐでは床暖房が標準装備と
なっており、リビング、ダイニング、キッチン前の三か所で
さらに浴室暖房機も付いてきます。
給湯機器は「潜熱回収型給湯器」
難しいでしょ(笑)
一般的にいうエコジョーズっていうものです
簡単に言うと約20%の省エネルギー化で
お湯を沸かすってことらしいです(笑)
床暖房の良いところは
「空気を汚さない」「輻射熱で部屋全体が温まる」
そして「頭寒足熱」頭がボーっとすることもない
オール電化仕様の時はもちろん電気式ですが
体感的にガス式の方がパワーと温まるスピードは
上の様な気がします。
おかげさまで
ありがとうございます。