逆瀬川はうじんぐ標準装備の「家中まるごと軟水」
よりわかりやすくご理解頂けるよう
「軟水生活」をご案内させていただきます。
よろしければ一度・・・
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【熱中症の基礎知識】
暑くなると増えてくるのが熱中症のニュース。
重症化すると命にかかわり、油断は禁物です。
炎天下ではがんばって動かない。家の中でも、暑いときは我慢しない。
熱中症の知識を活かして予防につなげましょう。
熱中症は、温度の高い場所で過ごすことにより体内の水分や塩分のバランスが崩れ
体温の調整機能が働かなくなった状態です。
2015年の5 ~ 9月に熱中症で救急搬送されたのは累計で5万5,852人。
105人が亡くなっています。・・・
【軟水紀行】奈良田の里温泉
女帝が愛した秘境の軟水湯
早川町にある日帰り温泉施設「奈良田の里温泉 女帝の湯」のお風呂は
硬度14mg/L以下の軟水湯。
奈良時代、女帝・孝謙天皇が湯治にこの地を訪れて病を治したとの
伝説が残り、“秘境の霊湯”とも呼ばれています。
約42℃の源泉をそのままかけ流しにしたお湯は
ナトリウム・塩化物炭酸・水素塩泉。無色透明
とろとろの肌触りが特徴で“美肌の湯”とされ
神経痛や胃腸病などにも効果的と言われます。
浴室の大きな窓には、南アルプスの山々や奈良田湖の眺望が広がります。
【軟水セレクト】
軟水の揖保川伏流水が育んだヒガシマル醬油の淡口醤油ヒガシマル醬油は
天正年間(1580年頃)に淡口醤油発祥の地、播州龍野(現・兵庫県たつの市)で創業。
伝統製法をもとにした醸造技術を開発し、淡口醤油を作り続けています。
淡口醤油の一番の特長は、淡い色。この色合いに仕上げるには
水、温度、酸素、麹菌がポイントです。
ヒガシマル醬油では龍野を流れる揖保川の伏流水を仕込み水に使用。
この伏流水は硬度44mg/Lの軟水で、醤油の色を濃くする鉄分も0.01mg/Lと
ほとんど含んでいません(出典=古林万木夫ら:日本醤油研究所雑誌:
Vol.23,No.2,71-75,1997)。
温度はできるだけ上げずに、じっくりと醸造し、酸素や光に触れないようにします。
こうした環境の中、淡口醤油のための「ヒガシマル麹菌」が
赤みのある上品な色に仕上げていきます。
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