2020.4.1 神戸泉台・N様邸
4月に入りました!
N様邸は屋根も葺き終り
サッシも搬入され
大工工事がどんどん
進んでおります。
屋根材につきましては
逆瀬川はうじんぐ標準仕様は
「コロニアルグラッサ」です
グラッサコートと呼ばれる
特殊な無機系塗膜が施してあり
色褪せや耐久性がUPしております。
同社では「遮熱グラッサ」という
商品もございますが
ご存じの通り
逆瀬川はうじんぐでは
壁と屋根も外断熱で
しかも屋根の断熱材は
「遮熱フェノバボード」
ということで通常の
グラッサで十分となります。
写真でもご覧いただけますが
屋根のてっぺん(棟)に棟板金と
呼ばれる金物が付いております。
よーく観ると何だか隙間が・・・
実はこの隙間が大事で
壁通気層から屋根通気層を
通った空気がこの「棟換気板金」
から出ていくのです!
「こんなに小さい隙間で?」
「雨は入ってこないの?」
温まった空気は膨張し
どんどん押し出すように
出ていきますし
内部の構造は複雑に雨水が
入ってこない造りになっており
大丈夫です!
現在、ほとんどの建設会社で
標準仕様を設定しておりますが
「それ」に決めた理由など
すこしお聞きするのも
いいかもしれませんね。
おかげさまで
ありがとうございます。