2022.1.14
西宮市神園町・I様邸
現場では基礎工事中です。
非常に厳しい立地条件ですが
近隣の皆様の協力の下
時間を掛けながら
進んでおります。
気温の低下も予測できたので
強度補正を考慮しての
生コン打設となります。
以前もブログで書いていますが
生コンには設計強度という
所謂、どれ位の強さが28日目に
出るかを考慮するという事です。
(外気温が3℃以上8℃未満の冬季には
設計強度に+6N/mm2を加えたものが
そのときに打設するコンクリート強度。
これを「温度補正」といい
たとえば、設計強度を21N/mm2
としている場合は
打設強度は(21+6)で27N/mm2の
コンクリートを打ちます。)
と・・・その前の段階
生コンを打ってしまうと
鉄筋が見えなくなるので
配筋検査を実施します。
逆瀬川はうじんぐでは
第三者機関での検査実施です。
意外とといえばお叱りを
受けますが
結構、しっかり検査されます。
(当たり前か(笑))
合格の後にベースコン
立上りコン打設と
進んでまいります。
気温の下がるこの時期は
工期の問題は有るものの
じっと我慢して
ゆっくり養生期間を採って
後は大工さんに
丁寧に且つスピーディーに!
頑張っていただきましょう。
おかげさまで
ありがとうございます。